シカゴ編 スマホ用simの調達

 米国滞在中の電話、インターネットをどのように機能させるかは結構気になるところだった。
 日本からモバイルWiFiを持っていく手もあるが、Simフリーの端末を持ち込んで現地でSimを購入することもできる。今回は後者を選択した。
 
 シカゴ到着後、現地に住んでいる純さんに手助けしてもらいながら、T-Mobileのお店へ、
 料金プランを選択してSimサイズの希望を云うと、即立ち上げをやってくれる。といっても$9とられるのだが、一応1カ月プラン、1Gバイトまで4Gスピード、それ以上は3Gで無制限、通話も無制限、料金は$60、
 
 ところが、持ち込んだ端末はダブルSim形式、中国製でまだ米国にも出回っていないもののようで、しかも表示が日本語(一部英語)で、お店のスタッフもお手上げ、コチラが云われたことの入力をしたり、これでも手数料取るの?といった感じ。
 だが、どうしてもネットワークに接続できない。日本のSimが入っていたのを抜いただけなので設定が邪魔をしているようだ。
 他のスタッフと相談して、Simのサイズをマイクロから普通サイズに交換、併せ端末の言語を英語に変更、ようやく機能するようになった。スタッフ曰く、「どうしても4Gにならない。」
 それで正解、この端末は4G機能をもっていないのだ!
 多分、このようなイレギュラーが無ければ、10分くらいで料金支払い、パスポートによる身分確認も済んでいただろう。今回は20~30分は掛ったと思う。
 
イメージ 1
 
 左側がT-M0bile、右側がマイクロSimでDocomo、
 純さんもコチラの4Gは思ったほど速くない、多分日本の半分くらいのスピード、そのせいか3Gでもネットの開き具合はすこぶるユックリだ!
 
 おまけ談として、最初マイクロSimを抜き取って端末を渡したのだが、抜き取ったSimを無くしてはいけないと大事にポケットに仕舞ったのだが、部屋に戻ると見当たらない。落としたハズは無いのに、とほぼほぼ諦め解約の手続きが必要だなと思っていたら、翌朝ベッドの下の片隅に紙屑のように落ちていた。やれやれ!!!くれぐれもSimは小さいので大事にしないと、