シカゴ編 フランク・ロイド・ライトの家 があるオークパークへ

 シカゴから電車で2駅、オークパークの街は高級住宅街、その中に帝国ホテルなど著名な建築物を設計したフランク・ロイド・ライトの家兼事務所がある。
 
 駅を降りて、ライトの家のあるエリアの東側に行ってみたら、
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 これはよく映画に出てくるような典型的なアメリカ!といった家並みが広がっていた。
 垣根はなく玄関に至る芝生、デッキ風玄関にテーブル、家の裏に広がる大きな”バックヤード”、
 ちょうど白いユキナシが満開になっていた。どこのお宅も庭の手入れがイイ!!!
 
 ライトの家は大通りを挟んで反対側、こちら側はさきほどの家々より広さ、庭の設えに於いて少し控えめだが日本と較べれば、まだまだ相当ハイレベル、
 その中にもライトが設計した家が幾つもある。
  
 そうは云ってもライトの家は入り口からして全く違う。
 幾つもの彫像が配置され、鎧のような黒い壁、屋根に囲まれたレンガ造りの大きな家である。 
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 見学ツアーもあるようだが、英語なので、・ ・ ・
 
 どういうわけか、シカゴの気温は最高気温がせいぜい20℃程度と思っていたのに、この日は突然に夏が来て28℃、日本好きな?ライト氏のお気に入りのイチョウの木とギボウシの庭で涼むことに、
 そこにタイミングを見計らったのかようにアイスクリームの屋台がライト邸の横でお店を始めた!
 
 一気に口の中が冷え切ったところで、もう少し辺りを散策、ヘミングウェイの生家と云われる家や、ライトの設計した色々なスタイルの家々、
 
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 ライトの家は総じて重厚、窓ガラスに独特のデザインが施されているのも特徴でもある。