以前Eテレの日曜美術館で紹介していたと思うが、シカゴ美術館のすぐ左側のエリアに巨大なモニュメントが2種類ある。
ひとつはスチールの卵のような、周りのものをデフォルメしながら映すもの、
すでに周囲を映しているが、近づいたり真中を通り抜けて上を見たりする。
もうひとつは、四角い縦長の向き合ったブロックに大きな男女の顔があらわれ、微妙に表情を変えつつ、映像が終わるほんの少し前だけ、口から水を噴き出す。その瞬間まで皆待ち構えている。
そこから更に南に下ったところに大噴水があるのだが、残念ながらオンシーズンに向けてまだクローズ中だった。
途中、歩道の横の木立の間にリスがちょろちょろしており、餌をやる素振りをしただけで恐る恐る近づいてきた。先程入ったPaneraというレストランのパンが残っていたのでちぎってあげると、ちゃんとポーズを取りながら食べてくれた。