「自分がいいと思うものを大事に」   写真「金星と水星」

 昨日の恵方参り先の話もそうだが、食事にせよ、パワースポットにせよ、『他人の見解をそのまま鵜呑みにすることなく、自分がいいと感じるもの(感性)、自分の直感を大事に』とは、東大医学部教授矢作直樹さんの言葉だが、(『いのちが喜ぶ生き方』)
 NIKKEI TRENDYに載っていた「ダイエット戦争、2015年の行方は? 低炭水化物ダイエット論争とは?」という記事を読んでもそう感じた。
  
  この記事は炭水化物ダイエットの是非についての米国内での論文に触れたものだが、一つは炭水化物ダイエットの有効性を証明したと云うもの、もう一つは炭水化物ダイエットと他のダイエット法に有意な差は無くそれぞれの性格やライフスタイルに合った減量方法を奨めるべきだというもの、
  後者は多少説明不足という批判が出ているともいうが、自分は矢作さんの云うように、自分がいいと思うものを大事にし、続けられるものを選べば効果が出るのだろうと思う。
 
  同じNIKKEIでも、これは日経新聞の方、「伊丹上空から「日本列島」が見える?」、
 伊丹空港の離発着時に見える昆陽池の様子、
  
  昆陽池まで歩いて行ける場所に住んでいただけに、ついつい見入ってしまったが、確かに地上から見ても池の真ん中に細長い島が出来ているようにしか見えない。
 でも伊丹市民、宝塚市民には周知の事柄なのだが、それを実感するには伊丹空港を離陸する飛行機の左側の窓側席を確保するか、南風の強風が吹いている時に揺られながら右側の窓側席を確保するしか確かめようがない。ベルトサイン着用となっているタイミングなので席を立って確かめることが出来ないからだ。
  
  さらに日経新聞の記事に、果物好きに気になる記事が、
 朝食をにんじんジュースと果物だけにするというのは、自分がいい思ったからそうしているのであり続けられているのだが、ここのところ彩りが乏しく感じられていた。
 冬場なので選べる果物の種類が減ってはいるものの、スーパーでオレンジを見かけなくなったと思っていた。
 その理由が『米国産果実が値上がり オレンジ5割・レモン2割』という記事 で判明した。
   
 マックの「マックフライポテト」事情と同様、円安のみならず米国西海岸の港湾で労使交渉が長引き、船便が遅れていることが影響しているということだった。
   パナソニックやキャノン同様、果物の国内回帰で国産のミカンにシフトしてみようかな?
 
  今夕の西の空に金星と水星が並んで見えていた。
                   ↓ ↓水星
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