映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』(Transformers: Age of Extinction)

  トランスフォーマー』シリーズは、ロボットが沢山出て来るのだが、どれがどうなっているのか今一つ分からなかったのだが、今作品ではCIAの特殊部隊“墓場の風”のせいでかなり暗殺されて4体しか残っていなかったので、そこそこ理解出来た。

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  子供から青少年向けの映画の部類に入るのだろうが、ロケ場所がシカゴでしかも滞在先の向かいときては、作品の出来はさておいてみない訳にはいかない!
  
  壊れた劇場からオンボロのトレイラーを引き取る、それがオートボットの司令官オプティマス・プライムであったところから、話がややこしくなる。
  
  ロボットが人間のように、あるいはそれ以上に動き回り、感情まで持っている。どうしてそうなったのか、初めて解明された。
  それは『創造主』なる存在が、6500万年前全宇宙の惑星の生命体をシードによって金属に作り変え、それを基にトランスフォーマーを生み出した。恐竜が絶滅したのもそのためであり、金属になった元恐竜がトランスフォーマーとして地球に存在することになったのである!!!
   
   このブルーレイディスクの最大の驚きは音声が「ドルビーアトモス」仕様であったこと。
  もちろん、我が家はアトモスに合致していないが、通常のサラウンドより音声の広がり、実態感が増している。そのせいか音を小さくしても(10db)、四方からの音が相当に響いていた。
 
  映画としては、トランスフォーマー好きでもないので「」、ただCGの出来と音響は素晴らしいと思う。