１３日の未明は月と土星が見ごろ

　１３日の金曜日が何故嫌われるのか良く分からない。キリストの磔刑の日ではないとされているのだが、

  その１３日の金曜日、日の出二時間前辺りからが月と土星接近の見ごろだという。

 

  

  うれしいことにこの日は晴れ、東京エリアでもこの時間帯は氷点下だとか、

  それだけ、凛と澄み切ったブルーの空に下弦の月と土星、さそり座のアンタレスが三角形になっている、さぞや美しいことだろう！

  これはぜひ見てみたい。アンタレスの赤と月の白、土星の黄色の取り合わせ、

   

  ただ、大いなる問題はこの時刻に起きることが出来るのか、

  目覚ましを掛けてまで起きる努力をするのか、

  ４月８日にも、５月５日にも大接近するという、アンタレスはいないだろうが、