お盆=墓参りと思っていたが

 お盆休みが一般化されて、なんとなく正月の雰囲気に似てきたように思う。
 特に飲食については、その影響が強く出ている。
  

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 お墓参りの帰路、立ち寄った佐久間牧場、ここのアイスクリームを食べようと家族連れで店内はいっぱいだった。
 お店横のテーブルの上には藤棚に氷柱のように垂れ下がった藤の実、
 花を見た記憶が無いのは墓参りに行っていないせいか?
 
 家に着いてネットを見ていたら、DIAMOND online に”遺骨は抜け殻にすぎない。お墓は不要
ひろ さちやInterview”なる記事が、
 
 こういう考えは微塵だにしなかったので、目から鱗状態、
 
 「死者はお浄土にいるのであり、そこにある骨は「もぬけの殻(抜け殻)」でしかない。それを恭しく拝んで供養した気になるのは残された者の執着であり、死者にはまったく関係のないことです。」
 
 仏教の考え方からすれば、その通りかも知れない。
 
 執着か、
 
 同じDIAMOND online の”墓は必要。人間が生きた証しです 家田荘子Interview”よりは説得力があるように思う。
 
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