自分の足のサイズはなんとなくこれくらいと思いつつ、靴を買う時は奨められるままに2サイズを試し履きして、足先のゆとり、歩いた時の心地よさなどを実感してから購入している。
東武デパートのスポーツシューズ売り場で、足底の機械測定をしてくれるというので、初めて体験してみた。
①四角いスペースの上で、踵を一番後ろに付けて足を平行に揃えて立つ。足の長さ、幅を測定
②踵の位置、立ち方も自由にして、少し前方正面を見て立つ。足底の圧力分布を測定
簡単に測定は終わり、結果をプリントしてくれた。
足に長さ、横幅ともに左右で大きな差は無い。ただワイズが”G”と、普段見掛けることのない最大幅規格と判定された。
なるほど、それで靴のサイズは24.5㎝ではなく、25.0㎝がしっくりくるのか!
横をあまり締め付けられることなく、かつ足先のゆとりを取り過ぎることなく、フムフム、
圧力分布はなんとなく右腰が前方に押し出されているような結果となった。
測定時も、ただ正面と、一点ではなく漠然と言われたので、どこを見て良いか戸惑いがあった。
前傾か、後傾かも自分でコントロール出来るし、
まぁ、自然体でリラックスして、と云うことなのだろうが、結構立ち方は難しいかも、
それでも前後左右のバランスはほぼとれているようだ。
指摘されたのは、足指が親指しか見えていないこと。
これは裸足と、ソックスを履いているかによって結果に違いが出るように思う。決してハイアーチでも浮き足でもないと思うが、
この測定、一度はトライしてみる価値があるように思う。