”心配性の人にしかわからない「15のこと」”

 という記事がmsnのサイトに出ていた。
 ”共感する人、結構多いみたいです。”とあるように、自分が心配性かどうかチェックするかのような項目が確かに15並んでいる。
 以下のとおり、

 01.遅刻は厳禁!マップアプリを何度も確認 
 02.あ、鍵をかけ忘れたかも…(頻度高い)
 03.やっと取れた休日もさらに不安に
 04.何か新しい変化がないと落ち着かない
 05.常にやることが頭に浮かんでリラックスできない
 06.日課を済ませないと眠れない
 07.もしかして後ろの人たち…私のことディスってる?
 08.褒め言葉もネガティブに聞こえる
 09.普通すぎる自分に不安 誰の役にも立ててないかも…。
 10.みんなの目にはどう映った?解散後、頭の中が大忙しに
 11.なんでもかんでも考えだしたら止まらない
 12.好調な時に思うこと「そう長くは続かない」
 13.人を信用できない
 14.過去が忘れられない
 15.冒険したいけど恐怖心が圧勝
 
 アメリカ人の女性ライターが書いたものらしいが、どこの国の人でも考えることは同じだなとまず思ってしまう。
 この15項目が一つも当てはまらない人がいるのだろうかと、心配性の自分は気になってしまう。
 そして、この記事の面白いところは、心配項目が15列記されていて、ふむふむと頷きながら読み進むが、
 それでお終い、どうすれば良いとかの解決法は全く示唆されていない。
 
 みんな同じように心配しているものだと共感が得られることで、一種の安心感が湧くからだろうか?
 
 ”あなたはハロウィンで仮装できる人ですか?”
 こんな記事がDIAMONDonlineに載っていたが、第15項目に関連するだろう。
  
 さすれば、
 ”砂漠で迷った62歳男性を6日ぶり救出、アリ食べて生存 豪”
 助かった人は何を心配したのだろう。
 でも、この15項目全部に合致するほどの心配性では無かっただろう。
  
 そこそこの心配性だからこそ、次なる発展も導き出されると確信しているのだが、