まず”バターコーヒー”、
そのような飲み物が存在すること自体を知らなかったのだが、もっと驚いたのは”ダイエット効果がある”こと、
風味、油分からしてコーヒーの美味しさ、即ち香り、喉ごしを損ねてしまうではないか!
でも、ダイエット効果があると聞けば、コーヒーを楽しむというよりその効果に目がくらんでしまうのか?
そのレシピは、
「コーヒーにMCTオイル(ココナッツから抽出した中鎖脂肪酸オイル)大さじ1~2杯と、良質の無塩バターまたはギー大さじ1~2杯を加えてブレンダ―などで撹拌する」
そういえば、南雲式良い油の筆頭にはバター、それにココナッツオイルも入っていたし、
要はコーヒーではなく、”良い油”を摂ることがダイエットにつながっているのでは?
飲みやすくするためにコーヒーと混ぜて、攪拌することにより油分が乳化されて吸収されやすくなるのだろう。多分紅茶でも、ウーロン茶でも、油のしつこさが感じられなければOKなのかも?
つぎは”自転車走行”、
道路交通法の改正により、自転車走行のマナーが向上したかというと、確かに左側通行する人が増えたような気もするが、大半は以前と変わらない。その違反振りは堂々としている!
これは先日のこと、自転車に乗ってレンタルビデオ屋さんに向かっていたときのこと、
前を中年の女性が自転車で左側をゆっくりと走行していた。この年代の人にしてはマナーを守っているな、よしよしと関心してながら、ゆっくりなので追い越そうとしたら、
前から若い女性が右側走行でこちらに向かってきた。
前を走っていた中年女性のとった行動は?
ナント前方から来る女性に道を空けるかのように、右側にハンドルを切った。当然自分の自転車を邪魔するように中央に出て、自転車の存在に気づき、あろうことかそこに止まってしまった!!!
もちろん自分は左側に避け、前からくる自転車ともぶつかることなくすり抜けたが、
その後、その中年女性はそのまま右側走行を続けていた。きっと右側を走ることがその人のいつものことであり、左側走行そのものがイレギュラーなことだったのだろう。そうでなけらば、躊躇うことなくすぐさま右側走行の女性に進路を空けることなどあり得ないではないか!!!
とにかくこれは驚いたし、老若男女自転車の右側走行が定着しているに呆れた。