東京メトロ「一日乗車券」→「東京メトロ24時間券」へ

 これって、何のためにやるんだろう???
 
●現行 始発から終電まで1日有効
 1日間有効な「東京メトロ一日乗車券」(600円)

 (使用例) 2月4日の17時に使用開始した東京メトロ一日乗車券は2月4日の終電まで有効


●2016年3月26日(土)以降 使用開始から24時間有効

 24時間有効な「東京メトロ24時間券」(600円)

 (使用例) 3月26日の17時に使用開始した東京メトロ24時間券は3月27日の17時まで有効
   
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 一日は24時間だから、朝から利用する人と夜から利用する人とでは不公平だという苦情でもあったのだろうか?
 一体どれほどの人がこの新たなる変更のご利益に与るのだろう?
 メトロ側にしてみれば、システムのハードおよびソフト面での改修費用が発生しただろうし、収益も減りこそすれ増えることはないだろうに、
 
 自分は東葉高速鉄道の沿線だから、東京メトロで何回か乗り降りをする可能性がある場合、SUICAではなく、「東葉東京メトロパス」を利用することがある。
 
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 まさか、このPassも24時間券に変わることはないだろう。
 東京メトロだけ24時間になっても日を跨げば、改札口でStopが掛かってしまうだろうし、清算も微妙だ。そもそも東京メトロの24時間の起点となる時刻はいつになるのだろう?
 
 いちいち西船橋駅で乗り降りして新4時間券を最大限利用しようなどという手間は掛けたくない。