東洋経済Online読んでいたら遭遇したこの記事、
MSNの中にも引用されていたが、
火砕流や溶岩、噴石による周辺への直接被害のみならず、降灰という思いもよらぬ広範囲への波及の恐ろしさが述べられている。
富士山噴火のもたらす首都圏への10㎝の降灰ですら、日本の機能マヒが目に見えているのに、
これは記事の中に出てくる降灰のもたらす影響、
ほぼ1㎝の降灰で交通・ライフライン・農林がマヒし、呼吸器異常を癒すことすら出来ない。
備蓄の食糧・水・エネルギーがどれほど持つのか、公的機関からの補給も期待できない。
それでもまだこの程度の量なら、必要な箇所だけでも掃き除くことが可能かもしれない。そうなれば機能回復が多少なりとも望めるだろう。
だが、10㎝、20㎝となると、雪と違って雨が降っても流れない火山灰は手の付けようがない。
もちろん食料も水も電気もガスもない。通信手段も無い。
残念だが、・ ・ ・