どういう食べものが自分の健康に良いかは自分だけでは分からないので、いろいろなメディアから知りえた情報から、これが自分にイイだろうと信じたものを、あるいは妻が信じたものを食べている。
その一つが”にんじんジュース”、毎朝の一番最初に口にする食べものである。
ジューサーで作るので、腸への負担となる不溶性繊維質が分離され、主に水溶性食物繊維を摂ることになる。
先日も書いたように、店頭に並ぶ”にんじん”が小振りになって来たのだが、道の駅の産直コーナーには丸々育った新鮮なにんじんが大量に出荷されていた。
もちろん、冷蔵庫の中は満杯!
”食の好みは腸内細菌が決めているのかもしれない”という、画期的な言葉を発見してしまった。
「腸内細菌のエサは人間が摂取したものだけですから、自分たちが利用できるエサが来ないと死んでしまいます。それでは困るので、自分たちが利用しやすいものを人間が食べるように仕向けているのかもしれませんね。これはあくまでも仮説ですが、脳と腸とは迷走神経でつながっていますし、ホルモンでもやり取りをしていますから、人間を腸内細菌までも含めた一つの生命体として考えたときに、そういう制御があっても不思議ではないと思います」
そうであれば、それに素直に従えばイイと思ったのだが、もし腸内細菌のバランスが崩れていて”好ましくない状況”だったら、ますます悪玉細菌に腸内が支配されてしまうではないか!!!
そこで、「美・女医のやっている食べ方習慣」を覗いてみることに、
1.肌のために行っている食事のルールは? (複数回答)
1位 朝食を摂る 53%
2位 1日3回食べる 50%
3位 寝る前の3時間は食べない 22%
4位 朝ジュースなど朝食は軽く済ませる 5%
2.意識的に食べないようにしているのは? (複数回答)
1位 脂身の多い肉 31%
2位 揚げ物 27%
3位 激辛のもの 26%
4位 ラーメン 25%
5位 添加物の入ったもの 25%
6位 白砂糖 22%
3.女医が食べているおやつは?
1位 ナッツ類 16人
2位 ヨーグルト 11人
3位 ドライフルーツ 7人
4位 さつまいも 5人
ふむふむ、参考にしてみよう!