”食べもの”に因んだ話題、ハーゲンハートとか

 ”幸せのハーゲンハート”なるものが話題となっているとは知らなんだ!

イメージ 1
 
 ミニカップのビニールの内蓋を開けたときに現れる形、それがハート型になることがあるという。
 その出現率たるや、
   きれいなハート形の「クリアハート」               0.2%
   口を開けて笑っているような形の「スマイルハート」 26.5%
       ハート形の膨らみができた「ポジティブハート」           0.1%
  これは是が非でもハートを見つけなくては!
 因みに、ハーゲンダッツでは”ハーゲンハート”の特設サイトを設けている。
 

 年間生産量世界一という”どらやき”にも驚いた。
 年間1億2000万個で、単一工場としては世界一らしいが、ブランド品で複数工場でもっと作っている”どらやき”もあるのかもしれない。
 プレジデントOnlineの記事になるのだが、鳥取にある丸京製菓がその正体、スーパーなどでも売られているそうなので、今度確かめてみよう。
 ここで驚いたのは、アメリカ、カナダ、中国、韓国など世界16カ国に輸出し、その為に2ヶ月の賞味期間を維持する氷温技術を作り上げたこと。
 「-22度~-25度の冷凍コンテナで運び、およそ2週間かけて完全に凍らせ、現地で陸揚げ後、5度から10度で約1カ月かけて解凍し、その後冷蔵庫で1カ月かけて常温に戻す。」
 瞬間冷凍ではなく”じっくり冷凍”、電子レンジでチンの即解凍ではなく”1ヶ月解凍”、テーブルの上に置いて常温ではなく”1ヶ月冷蔵庫常温化”、とんでもなく手間が掛かっている。
 この会社の凄いところの詳細はサイトで、 http://president.jp/articles/-/20167
 
 最後に、つい最近話題となったFDAの”薬用石鹸、無効果”の決断、
 我が家でもトリクロサンが身体に悪そうということで、薬用泡石鹸を普通の石鹸の泡化で使用するようになったが、米国では市販の殺菌消毒ソープ類に含まれる19の殺菌成分について、今後1年間に、それらの成分を除外して発売するか、販売自体を中止するよう、メーカーに指示したというから、物凄く強い指示力をもっているもんだ。
 これについてかなり詳細な記事がある。そこには日本で販売されている石鹸類で、これらの成分が含まれているものを実名で表にしている。
 
 日本でも後追いで、似たような規制がされるだろう。
 
 とりあえず、アイスとどらやき