CNNの記事に気になるものがあった。
”抗生剤投与の食肉使用状況、16社が不合格 米飲食店調査”
米国と日本とでは果たしてどこまで違うのか定かではないが、お馴染みのチエーン店が並んでいて気になるところだ。
米国での調査によれば、
A評価: パネラブレッド、チポトレ・メキシカン・グリル (知らないが、)
B評価: サブウェイ
C+評価: マクドナルド
C評価: ウェンディーズ
D評価: ピザハット、パパジョーンズ
ではどうして抗生剤投与がいけないのか?
”役に立つ薬の情報~専門薬学”で調べてみたら、
1.動物に飼料を与えるとき、成長促進剤を混ぜる
2.日本では抗生物質が含まれる成長促進剤を使用
3.細菌は徐々に抗生物質に慣れていき、耐性を獲得→耐性菌
4.耐性菌に汚染された食肉を食べると、耐性菌が体の中に侵入
5.耐性菌の多くは調理加熱によって死滅、健康な人にとって、耐性菌は感染力も弱い
6.例外、細菌によって産出される毒素は熱に強いため、熱では毒素を完全に取り除けない
7.生の状態の肉を調理したまな板をそのままの状態にしてほかの食材を調理したりそのまま手を洗わずにいたりすると細菌は体の中に入っくる
といった具合に充分に注意すべきことのようだ。
でも、米国のように飲食店チェーンが調査されたことは無いかもしれないし、米国と日本とでは食肉の調達環境も異なるかもしれない。
ただ、良く知っているチェーン店の名前が並んでいるのは大いに気になるところではある。
ついでに、幕張の運転免許センター午前10時、
午前中の更新受付時間は08:30~10:00、ほぼきれいに片付いた!!!