今日も映画、まとめてレンタルした時はこうなる!
メリル・ストリープがロック歌手として主演する家族の物語、
メリル・ストリープはなんでもこなしてしまう、トンデモナイ女優だと実感する。しかも映画が変わると別人になっている!
今回はThe Flashなるロックバンドでギターを弾き、自ら歌う。
そこには幼い子どもを捨て、貧しいロック歌手の道を選んだという寂しい過去がある。
娘が離婚のショックで落ち込んでいるという知らせを元夫から受け、貯金を叩いて駆けつけたら、
リッキーは彼女の舞台での呼び名、スーパーのレジ係で生計をつなぐ。一方の元夫は豪邸に、
3人の子どもも恨みは消えていない、
さて、話はどう展開していくのか?
カギは二人目の息子の結婚式、それが邦題「幸せをつかむ歌」を示唆している。
今回はネタバレに近くなったが、多分レンタル屋さんでもこの作品はマイナー扱いで置いていないかもしれない。なんとなく舞台劇を見ているような少々重い雰囲気がある。
色々な歌手の曲をカバーするのだが、どれもメリル・ストリープの歌になりきっている。
娘役が実のメリル・ストリープの娘だとは知らなかった。(美人ではない。写真の右から二人目)
ほんわか、とは行かないが、後味はイイ「4-」