時には失敗、フルーツパスタ

 フルーツ大好き人間にとって、フルーツパスタは憧れるところ、
 冷製パスタなら、酸っぱい系のオリーブオイルを絡めたものが想定できるが、今は真冬、温製パスタでなければ意味がない。
 でも”何事もやってみなければ分からない!”派としては、人さまに出すわけでも無いし、自分が食べるのだからと作ってみた。
 
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 家にあるフルーツの中から、リンゴ、イチゴ、キイウイ、ハネデューメロンを選んでみた。オレンジをどうするか迷ったのだが、冷製ならアリ、でも火にかけるのでパス、
 小さく刻んでオリーブオイルで火を通す。
 味付けをどうするか想像もつかないので、バター、塩、コショウ、白ワインを気分で加えてみる。
 甘酸っぱさとオリーブオイルの香り、まぁ耐えられないことは無いが、美味しいという際立ったものが無い。パスタの茹で汁も加えて乳化させてみたが、
 あれこれやっているうちに火が入りすぎてしまった。特に、キイウイ、イチゴにはてきめん!
 
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 フルーツを食べてる感はあるが、何か足らない。
 パスタそのものは、もともと塩味だけでも食べられるので、そこに甘酸っぱさと薄オリーブ味が加わっているので、食べられる。もちろん、感激はしない!
  
 近いうちに再トライしてみよう。
 フルーツは軽く火が入って、色が変わらないうちに取り出す。
 パスタをしっかりペペロンチーノ仕立てにして、そこにフルーツを飾りつけ気味に戻す。どうだろう?
 
 まぁ、やってみること!!!