100円ショップで買ったペットボトル用スポンジを修理する!

 今朝のあさイチは「スポンジ特集」、
 それに触発されてボロボロになったペットボトル用スポンジを修理してみることにした。
 安いからまた買えばイイと思うかも知れないが、結構ヤワに出来ていてスグに先端部分がへたってしまった。
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 これは長めの柄から既に取り外したスポンジだが、この部分をメラニン・スポンジに換えてみた。
 
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 ポイントは中央にある、スポンジを固定している部分、
 縦のスリットに、下側の柄から伸びた先端の膨らんだ棒がカッチリと嵌まっている。
 要はこの丸い先端をスリットから抜くことが出来るかだ。
 
 単純にひっぱてもダメ、熱湯に浸しスリットが膨張した頃合を見計らって、予め棒にメラニン・スポンジを通しておいて、一気にポスッと押し込む!
 
 使い勝手は中々よろしい。これはサーモポットの内部を擦っているところ、
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 メラニン・スポンジの効果が発揮されて、
 この通り、
 
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 今回はトライアルにやってみたものだが、次回は先端部の出っ張り部分をもう少し伸ばしたい!
 100円ショップのスポンジはヤワだったが、この長い柄は貴重、それと先端の単純にして考えられた固定法と滑り止め機構も役に立つ。
 
 修理というかメインテナンスというか、使い勝手の良いものは値段に関係なく自分流に変えてでも使い続けたいものだ。