鶴巻温泉から弘法山へ

　弘法山へ登るのは初めて、

　鶴巻温泉の陣屋の横から吾妻山経由で至るコースもあるが、坂道がキツイということでなだらかコースとして選んだのが「野仏と温泉のみち」、

　落ち葉路をあるいていくと、吾妻山から登ってきた路と合流する。

　

　この積もった落ち葉、踏みしめる音は良いのだが、下り坂では張り出した根を完全に覆ってしまっているので乗り上げるとツルッと滑って危ない。帰路捻挫して下るのに苦労している方を見かけた。

　

　今日は気温もそこそこあり弘法山頂に着いたときは薄着でも充分だった。

　

　山頂の日陰で昼食をとっていたら、吹き上げてくる寒風にどんどん厚着となり、手も冷たくなってきてしまった。もう少し足を伸ばして”権現山”まで行った方が良かったかもしれない。

　

　その権現山の山頂には、石で出来た方位盤があり、富士山と江ノ島の文字を記した石が置いてあった。

　

　石の先には真っ白の富士山が望める！

　そして江ノ島、

　

　肉眼では黒い影くらいなのだが、カメラはちゃんと捉えていた。

　”ぶらタモリ”の影響で、変わった石を見ると何石？と思ってしまう。

　これは何？？？

　渦を巻いたような芯のある石！

　

　標高２２３ｍの弘法山、

　なのだか、どういう訳か疲れた！！！