TVへの各種再生機器の接続は案外素直でない!

 新しいTVが到着して三日目、順番に再生機器を接続していくのだが、これまでコンポーネント接続(映像を赤・青・緑の信号に分けて繋ぐ方式)で映像を、HDMI,光、同軸の三種類で音声をAVアンプに接続していた。
 これからは基本HDMIケーブルなのだが、AVアンプが4K対応で無いため4K映像が出力されるものに限っては映像信号はTVへ音声信号はAVアンプへ、それ以外は全てAVアンプに接続することになった。
 HDMI接続は機器どうしがお互いやり取りして自動設定してくれるものなのだが、これまで出力側(たとえばBDレコーダー)で映像→コンポーネント、音声→HDMIと設定していた場合、そのままでは映像が出ない。その為一旦コンポーネント接続をして設定を両方ともHDMI出力と変更する必要が出てきた。
 
 そんな中で、もっと単純なことで梃子摺らされたのはコレ、
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 amazon FireTVのリモコン、
 設定でファームウエア・アップデートをしようと思ったのだが、全く反応しない。暫く使っていなかったのでリモコンの電池切れらしい。
 ところが電池を入れ替える裏蓋が開かない。ちゃんと矢印の方向に押しているのだが全く動かない。何か方法が違っているのかとネットで調べたら、同じような苦労をしている人が沢山いるようだ。
 兎に角強く押し上げるしかないようだ。
 そこで温めたら良かろうと湯せんを、
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 効果なし!
 でも開かないと困るということで、先端側を横から挟むように押し付けて少しだけ隙間が開くので、そこに爪を入れて開き気味にしつつ片方の手で押し込んでいるうちにパカッと開いた!!!
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 このFireTVの不都合なことは、電源のOnOffが出来ないこと、HDMI出力が一つしかないのでTVに直接繋ぐしか出来ないこと。音声をサラウンドにする為には4K信号の分配器を通して一つはTVへ、もう一つはAVアンプに繋ぐ必要がある。この分配器はそう安くない。
 
 という、俄か伏兵がいて機器の接続は忍耐との戦いだ。