これまで背の高いブラウン管TVがあったお陰で、裏に溜まっていた配線類は比較的目立たなかったのだが、薄型液晶TVに替わってから低いTVボードのスグ後に控える配線類が簡単に見えるようになった。
配線の種類としては、
1.スピーカーケーブル; 9.1チャンネル分がAVアンプから伸びている。
2.電源ケーブル ; TV,アンプを初めとした各種機器用のテーブルタップとそれに繋がる電気配線
4.有線LANケーブル ; 8個口のスィッチングハブ2台から伸びるLANケーブル
5.TVアンテナ配線 ; TV、レコーダー、nasne、アンプのFM電波用
大体プレイヤー毎に配線を完結していくので、結果的にそれぞれから伸びた配線類が極めて複雑に絡み合ってしまった。
たまたま見たネットの記事に、「絡まったケーブルをスマートにするエネルギーコントローラー」なるものがあった。海外の製品らしく名前はBOXTAP(ボックスタップ)、要は電源タップのコンセント口の上側に箱が伸びていて、箱の中に各種配線を押し込め、反対側にプッシュ式のOnOffスィッチが付いているもの、
電源だけの解決策だが、ヒントにはなる。
そこで買ってきたのは100円ショップのA4サイズ・ファイルBOX3つ、エリア毎に纏りそうなコード類、テーブルタップ、スィッチングハブなどを放り込んだ。本当はひっくり返してコードが見えないようにしたいのだが、メインテナンスもあるのでこの方が便利だろう。
更にその上にセンタースピーカーを載せて目隠し、左右のBOXにもいずれ何らかの目隠しを、
こうしたお陰でTVボードをBOXの幅近くまで壁際に寄せられるようになった。
出来ることなら二度と触りたくないのだが、 ・ ・ ・