映画「空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎」 評価3+

 原題 ”妖猫傳/LEGEND OF THE DEMON CAT”
 原作 ”夢枕獏「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」”
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 原作はもう少し唐に着くまでの苦労話や逸話も含まれているが、映画では化け猫騒動になってしまった。空海の伝記と思ったら大間違いで、楊貴妃の死の謎をラングドン教授ならぬ空海が真相に迫っていくというもの、
 主人公が猫なのか、空海なのか白楽天なのか、はたまた楊貴妃なのか、ボケてしまったのが残念、自分としては喋る猫は要らないと思う。
 
 原作のほうが面白い!「3+