映画並みに評価してみたのだが、
下巻の半分に至っても、エドモンド・カーシュの解明した「われわれはどこから来たのか、われわれはどこに行くのか」についての発表はされていない。
謎の敵が誰なのか、混沌としてラングドン教授以外全てに疑いを抱いてしまう。
確かに一気読み必至の本であった。
そういう意味では素晴らしいと思う。
登場人物くらいは明かしても良いだろう。
特にサグラダ・ファミリアの宗教的意味合いは気になる。
スペインにはまだ行ったことがないので、