映画「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」 評価 4-

 久しぶりに見た「猿の惑星」、
 1作目、2作目までは見たのだが、その後は興味を失ってしまった。
 今回は、パッケージの猿の見事さに惹かれて借りてみた。(先日借りた5本レンタルの2作目)
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 特殊メイクのハシリとして、猿の惑星の1作目は驚きだった。
 砂に埋まった自由の女神像の結末も衝撃的だった。
 この作品の猿はアカデミー賞チャーチルを凌ぐ出来栄えと思ったのだが、実は特殊メイクではなくCGだった。それにしても見事だし、CGにしても大変な作業だなと思った。
 ところでこの猿のリーダー”シーザー”と人間の軍隊を率いる大佐との戦いはどのステージ?
 なにせ、1,2作目の次がなんと9作目なので、(調べたら1作目の前らしい???)
 
 経緯を知らぬままに見たのだが、この作品を見る限り、どうしても猿の味方をしてしまう。それは兎に角猿を殲滅しようとする軍隊の非情さのせいだろう。
 
 経緯を知らなくても、なんとなく話の筋が理解できる作品だった。
 猿の姿をした「人間の一種族」と思えば良いのかもしれない。評価「4-