人間ドックを受けたら要精密検査に

 判定Cで経過観察となるのは毎回のことだが、今回は要精密検査の通知と検査データの入ったCDと呼吸器科医師への紹介状が付いてきた。
 これは気味のよろしいものではない。
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 CD-ROMの画像を見てもどこがどう怪しいのか見当も付かない。
 自覚症状は全く無いのだが、ここは早く検査を受けなくてはと、人間ドックを受けた病院へ、
 
 再検なのだが、患者としては初診扱い、よって予約患者優先となる。
 待つこと”相当”、担当医師からの説明は、肺にもやもやっとした影があるのでCT検査をして確かめたいと、
 そう云われてみれば、これまでにない個所に丸い白い影が、
 CT検査をその場で予約してくれても1時間待ち、でも受けなくては!
 
 CT検査は5分ほど、ただ腕を上に上げて寝ているだけ。
 ”息を吸って、止めて、楽にしてください”という録音音声を何度か聞かされて終了、再び医師に、
 
 説明は、”肺の下部にヘビースモーカーによく見られる肺のスカスカ個所があるが、これは本題とは違うもの(因みに自分は全くタバコを吸わない人)、疑わしき個所に特段の肺の疾患は見られない。心臓についた脂肪が影になった可能性がある。肺の心配は要らないが、年に一度は肺レントゲンを受けるように”、
 一安心、心臓の脂肪は気になるところだが誰にでも一応はあること、
 CT画像の鮮明さには感心する。
 
 気も軽やかに、帰路近くのカフェによって”モーニングメニュー”を美味しく食べたとさ!
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