米国アマゾンに注文していた”Fifty Shades Frees”が早々と到着した。
日本公開は今秋ということだから半年ほど前ということになる。
最初のシーンは結婚式での二人の誓いの言葉、
三部作の最終章なので、これまでの”Grey”、”Darker”を見た以上は、たとえどんな出来であろうと見ない訳にはいかない!
元々小説として「フリード」は、いわゆる官能小説から鈍いサスペンスものにシフトしていたので、映画としては作り易かったと思う。
結果、まぁまぁ!
二人の”露出度”はこれまでで一番かも知れないが、案外”おとなしい”!
全世界での興行収入が三部作合計で1兆円を超えたというだけあって、風光明媚なロケ地をふんだんに出てくるので、うらやましさが増してしまう。
ストーリー展開は本を読んでいるときのドキドキ感に較べると、映像の方が若干甘い。
映像から得られる情報が読書より格段に多いということなのだろう!
全体的には結構まとまった作品に仕上がっていると思う。評価「4」