ジェニファー・ロペスがポールダンスを踊るということだけはどこかで知っていた映画、
ニューヨークのストリップクラブで働く女性たちの物語、
どうやら実際にあった事件のようだが、
中々稼げないデスティニー(コンスタンス・ウー)をラモーナ(ジェニファー・ロペス)が手助けしている内に、どんどんウォール街の男たちから金を巻上げようと薬を使いだす。それが、・・・・
逞しいジェニファー・ロペスを見ることが出来る。
ストーリーは案外まじめなのかも、交わされる会話はきわどいことも多いが、
「職業」とは別に自分の子どもとか祖母も加わって家庭的な面もある。
出だしからかなり長い助走があり、本格的な話に入ったところで、記者のインタビューで時間がさし戻されの繰り返しで、全体的に盛り上がりに欠ける。
同じ女性中心の映画である”チャーリーズ・エンジェル”の方が楽しめる。評価 3+