「行きつけの公園」という言葉があるかどうか、
今日も花島観音の隣の花島公園へ、何か発見は無いかと、
まず最初の発見は、
染井吉野の狂い咲き?と思ってしまったピンクの鮮やかな桜、春秋の二度咲きするアーコレードという種類だった。
十月桜も咲いていたのだが、花数も大きさも色合いも少し寂しかったので、コチラを、
次なる発見は、今は盛りの金木犀が沢山あること、そしてどれも大きくて立派、
特に三番目の金木犀はこれまでに見たことも無い巨木、近くの自動販売機からも推察できるように見上げるほどの立派なもの、
隣に池があるので養分豊富でスクスクと伸びたよう。
園内を歩いていると、なんか人だかりの密な状態がありそうだったので、一旦外に出て脇道へ、
ところが道はその人だかりの手前に続いていた。
集まっていたのはカメラ小僧ならぬカメラ爺、
それぞれに一眼レフに超望遠レンズをセットして三脚を構え、狙っている先は皆同じ!
なにか珍しい野鳥がいるのだろう。
それにしても20人あまりの高齢者軍団が立派なカメラを持ち寄って集まっているさまは、・・・
一旦外に出ないで、そのまま進んでいたらカメラの砲列の真ん前を通過することになっていた。
それで、狙っていた野鳥が飛び立ってしまったらどうなってしまったのだろうと、選択が間違っていなかったことに安堵!
それほどまでに見たい野鳥は何だったのだろう?