公園の駐車場に入ってまず気付いたのが”10月桜”、
確か10月に咲いていたと思うのだが、なんと今12月に満開、いったいどうなっているのだろう?
園内の池に行ってみると、いつもは何羽か鴨が水面に居るのだが、全く姿が見られない。
何か異変が起きたのかと思うほど何処にも見当たらない。
一旦公園を抜け、花島観音の方に向かうと甘い香りが、
いったい何の花だろうと見渡すと、民家の庭に”ひいらぎ”の大木、花で木が白く見えるほど、これだけ咲くと離れていても良い香がするのだ。
花島観音に入ると、
銀杏の葉が一面に、
これはこれで見事、
お堂に向かう坂も、
観音堂の脇を抜けて川辺の公園に降りると、
こちらには鳥がいるのだが、
再び丘の上の公園に戻る。
そこは台風15号の襲来で立ち入り禁止になっていたのだが、解放されたようだ。
雑木林の中には”薫蒸中”の看板が10カ所以上あるだろうか、大木の切り株にビニールが被せられ殺虫作業が行われていた。
切り株の表面には格子状の切れ目が、
台風の被害は相当のものだったのだろう。
公園の一角に、切った木々が山積みされていた。
それにしても、渡り鳥が一羽もいなくなったのが気になる!!!