”カラスのエンドウ”が伸びて来たのでマンボー!

 マンボーという表現は水族館にいる”まんぼう”によろしく無いとかで「まんえん防止」と表現されるようになったそうだが、この方が直接的で禁止というイメージが強くなって良かった。

 マンションのツツジの植え込みの中に勝手に烏野豌豆(からすのえんどう)が伸びてきて花を咲かせ始めた。
 赤紫のかわいい花なので、当面はそのままにしておいてもイイかな、と思ったのだが、
 茎の途中に黒っぽい種みたいなものが出来ていた。”エンドウ”だから、確かエンドウ豆のようなサヤだと思っていたのだが、

 よくよく見るとそれはアブラムシの塊りだった。
 これは辺り一面に広がってしまうと、急遽「まん延防止等重点措置」を発動することに、
 
 引き抜いて、アブラムシの塊り箇所を足ですり潰して壊滅!!!

 何か所か実行していると、

Tentomusi.jpg


 テントウムシが止まっているのを発見、
 これはアブラムシを食べてくれようとしているので、臨機応変に「まん延防止等重点措置」の適用除外に、

 この措置を実施したのは昨日のこと、
 成果を確認せねばと、再び同じ場所に行ってみると、

Tentomusi2.jpg


 おなじ株の上の方にテントウムシが止まっていた。
 アブラムシはまだまだ塊りが残っている。
 この写真ではちょっと分かりにくいが、二つの写真を並べて確認してみたら、ほぼ半分くらいに塊りが短くなっていた。

 このテントウムシ一匹で全部食べつくせるのか?
 とりあえず経過観察することに、
 効果が思わしくなかったら、再び「まん延防止等重点措置」を躊躇なく適用する!!!