オリンピックの中継に熱中して、あまり外の景色を見ないのだが、
昨夜21:30頃、東の空にかなりオレンジ色の月が見えた。
満月が24日だったので月齢17日、まだまだかなり大きな月だった。
ベランダから見た感じでは、
暗い空にひと際輝いているし、月も昇り始めたばかりだからかなり大きく感じられるが、
写真にしてみるとかなり小さくて寂しい。
ならば、ほぼ光学40倍に、
月面のクレーターが見えるようになった。
肉眼のズーム機能と云うか、集中してみるとクレーターがあるように見えるのだが、
これって素晴らしい機能だと思う。
そうは云っても、カメラでないと詳細な月の海、クレーターをじっくり見ることは出来ない。
そこで光学40倍+デジタル20倍で、約60倍ズームに、
オレンジの月の欠けた部分のクレーターが際立った見える。
満月より欠けた月の方がクレータの存在が見やすいと思う。