例年、スーパーなどの店頭に飾ってある正月飾りから選らんでいるのだが、今度のはユニーク、

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 なんと瓢箪と、唐辛子が三つ藁で包んである。
 何の意味があるのだろう?

 製作は青森県北津軽郡になっていた。

 一般的に
  紙垂:神の宿る神聖な場所、稲妻の形が豊作や魔除けにつながる
  水引:人と人をつなぐ、縁結び
  稲藁:実り豊かな年であることを歳神様に祈願する

 では瓢箪と唐辛子を加えたのは?

  瓢箪: 末広がりから「無病息災」や「魔除」の縁起物
  唐辛子:赤色が火を連想させ汚れを浄化し災いを防ぐ縁起物

 多分、こういうことなのだろう。
 初めて見るお正月飾り、良い年になるようお願いしつつ、今日玄関に飾られた。