考えられるのは二つ、
一つは”おせち”の意義が薄れてきた。大家族で集まることも少なくなり、年末年始にお店も開いているし、
わざわざ”おせち”を用意するまでもなくなった。
もう一つは、一応お正月の風習として”おせち”を用意するが、セットで購入してしまうので作る必要がなくなった。
我が家は前者に近いが、一応極々簡単な”おせち”を用意し、元旦には”お雑煮”も食べる。
作る量も種類も激減した。
さきほど、スーパーのロピアに”おせち”の材料を買いに行ったが、
店頭に蒲鉾と伊達巻が並んでいたので、それだけを買った。
もちろん店内も見たが、
以前に較べ蒲鉾や伊達巻にしても置いてある量が違うし、メーカーも一社のみという寂しさ。迷わないで済むけど、
我が家も来年はセットで”おせち”を買ってみようか、という気にもなっているし、これからますます”おせち”を自作する人は減るのでは、