よく聞く名前は”やぶこうじ”、万両、千両、百両と続いて十両に匹敵するのだが、マイナー過ぎて、
それよりマイナーなのが”つるこうじ”かな、
”やぶこうじ”はすくっと1本の木(というには小さすぎるが)、”つるこうじ”はその名の通り横に這って行く。
ベランダの”つるこうじ”は鉢いっぱいに広がっている。
日陰というより、日当たりの良い処に鉢を置いているので元気が良い。
昨年付けた赤い実がまだ残っているのに花が咲きだした。
ものすごく小さな花が、しかも下向きに咲いているのでどんな花なのかそのままでは分からない。
一輪一輪見ると、結構魅力ある美しい花なのだが、目立つのが嫌なのかな?
いつか一面に赤い実が付くだろう。