新聞でも話題となった空港施設での社長就任問題、
国交省からの国交省出身の山口副社長(当時)を社長へ昇格させる要求を突っぱねたことから国交省の闇が発覚、久保田雅晴航空局長の辞任に発展した。
空港施設の「社長解任劇」、JALがつけた落とし前、国交省OB天下り介入で、古巣がまさかの「ノー」
https://toyokeizai.net/articles/-/683337
その結果、株主総会で乘田俊明氏の取締役再任案だけが否決され、残り8人の選任案は可決された。
しかも否決の主導者がJAL・ANA、
どうみても、航空二社の国交省への忖度と見える。
その理由は、2025年に行われる羽田空港の発着枠再配分、お上の不興を買いたくない!
もっと裏を勘ぐれば、国交省からJAL・ANAに対してきっかけとなった昇格否定+局長辞任への落とし前として乘田社長の再任だけは許さないとの強い圧力が見えない場所で働いたとしか思えない。何せ全ての許認可を握るお上なのだから、