でも、本来のバラ園としてのバラは二番咲きということである程度様になっていた。
深紅のバラは何時見ても美しい。
梅雨明けの夏の鋭い陽射しに、花弁も透けて見えた。
バラ園の年間パスが、2000円から3000円に5割アップしていた。
今日みたいなオフシーズンは入場料300円だから、10回来ないと無駄になる。ただ、オンシーズンの土日は1200円にアップされるので、そこに重点的に来れば!と売り場の人に説明されたが、そういう時は人・人・人でゆっくりバラを愛でる気にもならない。
今日のバラ園訪問の目的はバラではなく、園内の奥の方にある池に咲く、咲いているであろう「蓮」を見る為だったので、年間パスも購入することに、
一応咲いてはいるが、極めてまばら、フェンスから遠いので花も小さく見える。
これらの蕾みが開くには、あと1週間は掛かるのだろうか?
ブログでも蓮の開花をテーマとしているものを幾つか見かけるが、千葉県は遅いのかなぁ?
パスもあることだから、また近い内に・・・・
今日園内を散策して見かけた木と花、名前が分からない。結構名前の札が付いているものなのだが、これらには無かった。
(その1)
形の良い葉に、黄緑色の穂になった花、 この花が辺り一帯を芳香に包んでいた。
(その2)
水辺にこんもりと茂ったショウガのような葉、花は穂状で捻じれたような青紫の花が咲いている。
人影まばらのバラ園を出ようとしたとき、東の空には夏らしい雲がにょきにょきと湧きあがっていた。
右端の雲が何か話しているようでもアル!