暴風半径260kmというから東京=大阪を飲み込んでしまうし、強風半径、多少いびつだが1600km、鹿児島の枕崎から下北半島のむつまでが直線1545kmだから本州から四国・九州まで全部入ってしまう。
まさに超大型に相応しい、とんでもない台風 Ma-on(マーゴン) が日本を窺っている。
ここ連日、これでも7月?と思うような猛暑が続いているが、今度は7月なのに超巨大台風が来る秋になってしまったの?と思わせる気候の一歩先取り現象が続いている。
台風の行き手を遮る太平洋高気圧が中途半端に引っ込んでいる。しかも分散して間に低気圧、停滞前線が居座っている。
多分台風は高気圧より低気圧の方が相性がイイだろうから、そちらに向かうものと思われる。そうすると関東から福島原発は台風の直下になってしまうかも知れない。
なんで今このタイミングで、壊れた原発・被災地を暴風雨で弄ろうとするのか、自然の摂理は感情が無い!