とは言っても2年ごとだから、そう極端でもないだろう。
最初は海外旅行に行くのだから16:9のハイビジョン画角で撮れるものをと選んだのが、パナソニックのLX-2、画素数としては当時ポピュラーだった1千万画素だが、フィルム面に当たるCCDが16:9というユニークなもの。4:3より16:9で撮った方が同じ写真でも綺麗に見えてしまうというハイビジョン・マジックがある。今でも一番多用しているのがこのカメラだ。
翌年はパスして、そのまた次の年。今度はアラスカの国立公園に行くというので、野生動物を撮るには望遠が必要、さりとて嵩張っては困るということで選んだのが、同じパナソニックの旅行カメラTZ-7,12倍の望遠とAVCHDliteの動画も撮れることがポイントになった。コレ一台で静止画も動画もOK!
そして翌年もパスして、その次の今年、コレからの旅行に備えて決めたのがコレ、
旅行の臨場感を表現するには静止画より動画、2Dより3Dだろう!ということで、”Real 3D W3”
そろそろ新型が出そうな雰囲気だが、旅行に行く前に慣らしも必要ということでタイムリミット、先ほど届いて現在バッテリーの充電中!
因みにNASAが宇宙ステーションに携行するデジカメとして最近選んだのは初代のW1,どうしてW3でないのか不思議だが?
画素数も1千万、動画もフルハイビジョンではないが、きっと旅の記憶が足らない部分を補ってくれるだろう。