モクセイの香りが一昨日あたりから漂い始めた。そこはかとなく香る今ごろが一番良いのかも、
今日、府中に住んでいる親戚から電話が掛かってきたが、２０分近く話していると市外通話料金もバカにならないと思い、０５０で始まる自分のＩＰ電話番号を改めて伝え、こちらに掛けた方が安いハズと紹介した。
だが、ＩＰ電話に加入したのは１９９７年、それ以来自ら電話を掛ける分にはメリットを享受しているが、掛けてくる相手側へのメリットについては中々説明するチャンスが無い。一応年賀状にはＩＰ電話番号を載せるようにしてきたが、どれだけ変更してもらったのか、メリットがあることを知ってくれているのかは分からない。多分親戚も以前聞いたかもしれないが、意識することなく通常の市外局番に掛けてきたのだろう。
同じ系列のＩＰ電話どうしは何分話しても無料だが、そうでないＩＰ電話、固定電話に掛けても全国一律３分８．３８９５円、これは通常の固定電話の市外通話料金と比較するまでもない。
これも各電話会社の割引電話サービスを適用しても距離に応じた累進料金になっているので、相当の開きがある。
今はＳｋｙｐｅなどの無料通話がインターネット経由で出来るようになったが、やはり固定電話の利用も根強い。ＩＰ電話用のモデム料金とかは掛かるものの、自分のみならず相手側にもメリットがあるので利用する価値は大いにあると思う。
