マット・デイモンが主役で、運命が操られているとかいう TV CM を見ていたので、ブルーレイをレンタルしてきた。
最近はGEOでもブルーレイ愛好者が増えたのだろう、2~3本くらいしか置いていないので、借りられてしまっていることが多い。これは3本のうちの残り1本であった。
面白い題材で、下院議員から上院議員を目指すデビッドが、運命の女性エリースと出会うことから話が込み入ってくる。
このエリースという女優、どこかで見たような、マリオン・コティヤールかなと思いつつ、そこまで個性的な顔でもないし、誰だろう?と思いながら見ていた。エンドクレジットのキャストでエミリー・ブラントであることを知った。でも、どの映画で見たのだろうと調べたら、「プラダを着た悪魔」、「ガリバー旅行記」であった。ガリバーは1~2週間前に見たのに、どうして思い出せなかったのだろう、ショック!
原題は Adjustment Bureau、調整局とでも云うのだろうか、兎に角運命をプログラムされたようにブレが無い様に調整していくのだ。
調整に失敗すると運命が変わる、それを必死に直そうとするのは極限られた重要人物なのかも知れない。
かなり面白く見られた。でも、それがラストまで続いてほしかった。「4-」