Panasonic版3Dデジカメ

 これまで3DデジカメはFujiFilmのReal3DW3だけだったのだが、Panasonicからも発売されるようだ。
 
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 今、このFujiFilmの機種を使っていて、困ることが幾つかある。
 ① 目玉が二つ付いているのでカメラの持ち方がとても難しい。ついつい指がレンズを塞いでしまい、折角の写真が台無しになってしまう。
 ② 最短焦点距離が35mmフィルム換算35mmで画角が狭すぎ、広角がどうしても欲しい。
 ③ 保存が3D+2Dの両方出来るのは好ましいが、2Dが200万画素しかなくプリントするにツライ。
 
 さて、今度のPanasonic版はどうなるのだろうか?
 
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 多分、指がレンズを塞ぐのは左側だけになるだろうから、大分改善されそうだ。
 広角側は16:9の写真で33mm、ビデオは27mmからの4倍ズーム。
 3D撮影時のJPEGは多分6Mだろう。
 
 FinePixを研究しての改善だと思う。だが広角側は難しいとみえてほとんど進歩が無い。動画だと大分広角になってきたし、ズームが利くのはFinePixにはなかった。
 レンズカバーはFinepixと全く同じ上下のスライド式、2眼だとこれが一番確実なのだろう。
 
 気になる値段はUSD499.99だとか、日本だと4万円?
 
 そうなるとFujiFilmは新型をどうするのだろう? 
 Real3DW5としてLumixを凌ぐものを発表するのか楽しみだ。