ケチャップでもマヨネーズでも、とんかつソースでもそうなのだが、最後になると容器にへばり付いて、絞ったり叩いたり、なんとか使い切ろうと躍起になるものだ。
最近のホールトマトの缶詰は内側のコーティングのせいか、以前よりすっきり出るようになったが、ポリ容器に入ったマヨネーズ類は遠心力で口際に寄せて絞り出すくらいしか方法が思い浮かばない。
この不満を何とか解決しようと研究するのがアメリカの大学のエライところ、先日のお尻ロボットより実用的だと思うのだが、MITの研究チームは、いとも簡単にするりと抜け出るケチャップ容器を創り出した。
多分ガラス容器なのだと思うが、その滑らかな動きは、中身が違うのではと思うほど、
きっと日本の企業はポリ容器で同じような滑らかな動きをするものを開発するに違いない!!!
期待と願望を込めて、