道の駅「八千代」で野菜を

 道の駅「八千代」は16号線沿い、新川とクロスする位置にあるのだが、そこの地元農家が出品する野菜に人気がある。

 朝9時30分にオープンするというので、今回は早めに行ってみようと9時35分くらいに到着したが、既に駐車場は一杯。

 

 臨時駐車場は空地を解放したようなところだが、坂になっていたりしていて何処が空いているのか中々分かりずらい。暫し待って入ってみたらまだ3ヵ所も空いていた。先遣隊を送り込んで空きスペースを探した方がイイようだ。

 

 道の駅の野菜類は必ずしもスーパーの品より飛び抜けて安い訳ではない。でも次から次に来る客はどんどん籠に詰めていく。朝採ったものが即並んでいるので新鮮さが第一の「売り」なのだろう。

 大根も立派な葉がついたままで、誰一人切り落としていく人はいない。

 ホウレンソウも束が大きくずっしりしている。

 ここで毎回買うものがコレ、大型の卵が20個400円。

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 のびのびと育ったそうだ!

 レジに並ぶ人は何をどう買ったか知らないが1万円札、5千円札が飛び交っている。

 産直の野菜コーナーは巨大な購買人口を従えて大ヒットしたようだ。

 

 この道の駅のスグ横に印旛沼に通ずる新川が流れている。

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 新川の両岸に桜を植えようという運動があり、ここのミニ公園ではそめいよしのが何本か満開一歩直前の状態になっていた。今日は風も冷たく生憎の花見日和になってしまった。

 ここから川下の方に歩いていくと、赤い桜、名前が分からないのだが、添え木には記念植樹した人の名前が掛かっていた。

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 更に下っていくと「ホタルの里」がある。田んぼの一角をビオトープ風にして、せせらぎにはホタルの幼虫を放してあるそうだ。シーズンには飛び交うのだろうか?でも「マムシスズメバチに注意!」の看板を見てビビってしまった。

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 再び「道の駅」に戻ると、隣の商売繁盛あやかり「海産物店」の駐車場では干物を作っていた。こんな山奥?で、

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 帰り、臨時駐車場に入ろうとする車の列は建物を取り囲んで入り口付近まで伸びていた。30分待ちでも入れるかどうか?

 

 道の駅「八千代」は成功例に入るのではないだろうか!