CEATEC JAPAN2010 実地編

 一般公開から2日目、混雑必至が予想されるので早めに会場へ、

 ホール1~6を利用して開催されているが、入場はホール5からだった。見渡す限り著名なメーカー名が見えない。小さなブースが正しく見本市さながらにずらっと並んでいて、どの前にも数名のダークスーツの男性が待ち構えている、手持ちぶたさに!

 

 お目当てのSONY,PANASONIC,DOCOMO,TOSHIBA等々は一番奥のホールであった。まずここに一気に向かうことが肝心、間違いない。

 

 時はまさに3D、どこの会場もメガネを掛けて、

 demo用に立体感を強調したものは、見栄えはするが長時間視聴には疲れる。皮肉にももっとも自然で美しく立体的に見えたのはカルフールの中でデモをしていたSONYの旭山動物園の様子だった。

 三菱のレーザー3Dは、サッカーという素材の選択が悪いのだろうと思うが、二重画像が目立ち過ぎだった。

 どこかのブースでグラスレス3Dのデモを行っていたがコチラは今一。

 東芝は9面の立体画をベンチキュラーレンズで見せるらしい。

 

 SONY

イメージ 1

 SONYは偏向方式?(メガネが軽い)、説明を3Dで写しながら実況、多人数に同時対応していた。

 

 PANASONIC

イメージ 2

 PANASONICは3DMovieを見る為に列を作って待たないといけない。そのかわりデモMovieはマルチTVを駆使して蝶々や破片がステージ上を交差する。

 

 SHARP

イメージ 3

 4色LEDを強調、4原色娘がステージ上を動き回る!

 

 TOSHIBA

イメージ 4

 派手な踊りを取り入れたステージでは全製品を口頭で説明はしてくれるもの、注目のグラスレス3DTVは奥まった展示会場で長蛇の列。他のブースに時間をとられたらお蔭で、もはや列に参加することもあたわず。(入場規制、待っている人も2時間待ち)

 

 DOCOMO

イメージ 5

 GALAXY Tab、この実機に辿り着くまで、何人かの前の人々が飽きて立ち去るまで待たねばならない。

 ちょうどiPadの半分くらい。軽い。動作はiPadと変わらない。指二本で拡大縮小、タッチでアプリを開く。動画も美しく再生していた。

 これ、欲しいです!

 

 袋小路に人がどんどん押し寄せてくるように、人口密度は高まり続く。