熊のプーさんのように蜂蜜ポッドに手を入れて舐めるわけにもいかない。
色々容器はあるものの、垂れるとか、固まってしまうとか、最後の振り切りが中々難しい。
これは先日のオーストラリア旅行の際、スーパーで買った極々普通の蜂蜜、
ちゃんと逆立ち状態で保存するようになっている。
一番上の蓋をパッチンと開ける。
そうするとこうなっていた。
多分、この上のシールを剥がすか、鼠色の蓋をねじって中のシールを外すとかするのかと思ったが、上にシールは無い。蓋は楕円状で回らないというか、かしめてあって微動だにしない。
どうやって出すのだ!と思いつつ、逆さまにして腹の部分を抑えるとすうっと出てきた。しかも離すとピタッと止まる。そして一滴のこぼれもなく蜂蜜は中に吸い込まれてしまう。
これは中々の優れもので、構造は左程複雑でもなさそうで、中心にある膜が開け閉めをを取り仕切っている。是非この後も、中身が無くなったら他の蜂蜜を入れ替えて使いたいものだ。
ただし、蓋は開かない!!!!!