世界会社番付500

 米経済誌フォーチュンが9日発表した2012年版世界企業500社番付(11年の売上高ベース)に日本企業は68社入り、73社入った中国に抜かれて3位になった。
 どうしてこうも中国の勢いは凄いのだろう?世界経済の牽引役を担っているのが分かるような気もする。
 でも、本当は132社入って1位の米国がもっともっと世界を引っ張って良さそうな気がするのだが、
 
 日本企業の順位は以下のとおり、
 
    
 お馴染みの会社ばかり、意外と生保の順位が高いのに驚いた。
 
 それにしても、様々な国が順位する中で、EUの中でも好況と思われるドイツ、フランスが共に32社と日本の半分以下、なのに日本がどう見ても不況色が強いのは何故なのだろう?
 各企業が稼ぎ出した利益はいったい何処に行ってしまったのだろう?