英国のファンボローでの航空ショーに搭乗したヴァージン・ギャラクティック社の宇宙船は、かなり現実味を帯びているようだ。1フライト20万ドル(≒1600万円)!
どう見ても変なスタイル、操縦席が3つあって両サイドに双発のエンジンが付いている。
下から見ると、
ただ、垂直尾翼が可動式で左右に分かれ、姿勢制御に使われているのは未来の乗り物に相応しい。強い抵抗でも耐えられる構造になっているのだろうが、動画を見る限りは・・・
ここまで開発が進んでいるとは思ってもいなかった。テスト飛行も何度も繰り返され高度110Kmまで達しているようだから、500人の予約客も待ち遠しいことだろう。
ロケットによる打ち上げよりは安心感はあるが、どうしても「大丈夫?」と思ってしまう。