緑いっぱいの佐倉城の跡地は幾分か気温も低いようだ。
これは外濠になるのだろうか、外周の小川だろうか、自然がいっぱいだった。
あたりは蝉の声もいっぱい、
隠れた積りの雨蛙も、陽射しに輝いていた。
道を横切るカマキリも、ぱっと見には葉のようだ。
これはハクセキレイだと思うのだが、歴博のレストラン入り口のガラスが黒い為、外からは中が見えず鏡状態になっているので、自分の姿に誘われてどんどん入り口に向かって歩いてきた。
こんなに間近に、ハクセキレイを見られる機会はまず無いだろう。
自然を愛でながら、のんびり公園を散歩していると暑さを忘れてしまう。