鴛鴦(おしどり)伝説で知られる正覚院(八千代市)へ

 Wikipediaによれば、「保元年間、平真円というものが、近くの阿蘇沼と呼ばれる沼で鴛鴦の雄を射止めた。その夜に雌のオシドリが人間に姿を変えて真円の家を訪れ、歌を残して去っていった。真円は以後殺生を悔い改めて出家し、この寺を立てたと伝えられる。」ということだから相当に古いお寺なのだろうが、釈迦堂は江戸時代前期だろうとみられている。
 
イメージ 1
 
 色々な石像は新しい!
 
イメージ 2
 
 八千代八福神、何が増えたかと思ったら吉祥天だった。以前は七福神の一つだったが弁財天の人気が高まり七福神の座を追われたとか、でもここでは八福神として復権している。
 このお寺は七福神のうち毘沙門天を担当しているが、この弁財天の方が目立つようだ。
 
イメージ 3
 
 それより、この観音さまはとても優しいお顔をしている。
 
イメージ 4
  
 境内には彼岸花が沢山植えられているが、開花はこれからのようだ。咲いたら見事だと思う。
 
イメージ 5
 
 ユニークな羅漢像も多く、近隣では最もお寺らしさを感じた。