初代iPad ケース

 Apple の戦略なのだと思うが、毎年のように新型のiPhoneやiPadが発売されるが、そうそう本体が壊れるものではない。
 
 自分の初代iPadも何の不自由もなくスイスイと動いている。まぁ新機能に自分が付いて行ってないだけなのかも知れないが、至極便利に使っている。ネットを見るにしてもパソコンを立ち上げるより起動が早いので専らiPadになる。
 経年変化で一番困ったのが、純正カバーの綻びである。
  
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 実は家電量販店に行っても、新型のケースは置いてあるのだが、初代ともなると完全に追い去られている。
 にもかかわらず綻びは順調に進んでいく。
 
 そこで頼みの綱となるのがネット通販、amazonで探してみたら少ないながらもちゃんと置いてあった。
 購入者のコメントなどを参考にして、「初代iPad専用本皮製レザーケース 」(¥980)を購入した。
  
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 届いたのはかなりハードな成型されたケース枠とカバー、これが本物の皮なの?と思ってしまうほどシッカリしている。匂いは皮独特のもので、どうやら間違いはなさそうだ。
   
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 正直、これは大満足の品であった。
 「そうそう売れるものではない」カテゴリーに入っているので、この値段で買えることになったのだろう。
 そう思うと、毎年新製品が出たことによるラッキー効果かも知れない。
 
 消費者側から見れば、長く使いたい。生産者側から見れば、どんどん更新して欲しい。
 iPhone という画期的な動作形態を持つスマートフォン、iPad というパソコンを凌ぐタブレットの使いやすさ、これらは革命的なものだから新製品として買いたくもなった。でも、自動車のようなマイナーチェンジにはついていけない。